子供の頃から変わらないデザインの木工ボンド。ちょっとした補修やお子様の工作などで今でも使っていらっしゃる方、使ってないけど見れば懐かしさを感じられる方も多いのではないでしょうか。
「探せば家にあるかも…」という方もきっといらっしゃるはず。
そんなお馴染みの木工ボンドですが、常時使っている方以外は買ってもなかなか使いきることって無いのではないかと思います。かく言う私もそうなのですが^_^;
そこで今回は、“余らせてしまった木工ボンドを有効活用できる裏技”を一つご紹介したいと思います(*^^*)
※あくまで裏技であり本来の使い方ではありません。実践される際はあくまでも自己責任でお願いいたしますm(__)m
というわけで用意したのは写真の古いリモコンです。かなり昔のオーディオコンポのもので、年季が入って汚れています。
大変お見苦しい写真ですがボタンの周りにゴミが入り込んだりしています。
このリモコンの掃除にボンドが大活躍するんです\(^o^)/
毎日使うテレビのリモコンなんかは気が付くとけっこう汚れてたりしますよね。ボタンの凹凸で拭きづらいですし。
ではこれにボンドをどう使うのかということですが、実にシンプルで簡単です。
① 塗る
② 乾かす
③ 剥がす
この3つだけです(^_^)/順に写真で解説していきましょう。
① 臆することなくビャ~っと塗ります
なるべく均等に、厚過ぎず薄過ぎず塗っていきます。使わなくなった筆か刷毛を使うとやりやすいです。
やってると「本当に大丈夫かこれ!?」と不安になってきますが大丈夫です。満遍なく塗りましょう。
② 放置して乾かします。
風通しの良いところで放置して乾かします。ペットや小さいお子様のての届かないところがいいです。転がったりすると悲惨なことになります(´ω`)
毎日使うリモコンの場合は夜寝る前に作業しましょう。もしくは時短が必要な場合はドライヤーを当ててもいいですが、あまりお手軽じゃなくなるので放置が一番良いです。
③ ビローーーンと剥がす。
今回の作業で一番気持ちの良い作業です。
全体がしっかり乾いて透明になったことを確認し、まず端を浮かせてつまんだら力をいれて引き剥がします。
ちゃんと乾くと写真のようにビローンと剥がれます。
剥がした固まったボンドにはリモコンの汚れがビッシリ(゜ロ゜)ボンドがリモコンの隙間に溜まったゴミもまとめて吸着してくれるんですね。
いかがでしたでしょうか。
乾燥させる時間が必要ですが、このように使えば余ってしまったボンドも有効に使いきることができますね(^_^)/
また、同じ要領で金属の錆びも取り除くことができます。
ぜひ皆さんもお試しあれ\(^o^)/