前回に引き続きSTALOGYから、シンプルだけどアイディア次第で使い方の幅が広がる素敵な”ノート”をご紹介しますφ(゜゜)ノ゜
こちらのSTALOGY「エディターズシリーズ 365デイズノート」。
落ち着いたデザインで表紙もしっかりとしています。
中はシンプルな方眼罫のノートになっています。
よく見てみると、ページ右上には日付と曜日、左側には縦に0~24までの時間表記が印刷されています。この部分がよくある一般的な方眼ノートとは違い、後述する”使い方”に大きな効果をもたらします。
ページ数は368ページ、中紙にして184枚あります。
しかしそれだけのボリュームがあるにも関わらず厚さは1.5センチほどでかなりスリムな印象です。ジブン手帳やほぼ日手帳に使われているトモエリバー紙ほど薄くはありませんが、それでもかなり薄く、しかも丈夫な紙が使われています。
ではこの見た目もお洒落なこのノートの利用シーンを色々と考えていきたいと思います(*^^*)
①日記として使う
商品名の通り、このノートは1日1ページ、365日ぶん書き込むことができます。とはいえ日付と曜日欄は自分で選択してマーカーしたりチェックを入れるタイプなので、毎日書く自信が無い人や、思い付いた時だけ書きたいという人でも大丈夫です。
②手帳として使う
最近ではほぼ日手帳の大ヒットもあって、「1日1ページ」タイプの手帳が人気を博しています。予定だけを書き込む使い方から、自分のライフログを記しておくという使い方をされる方が増えてきていますが、このノートも同じようにお使いいただけると思います。ここでページ左側の時間軸が役に立ちそうですね。
日記にも近いですが、時間軸を利用して細かな予定を記入したり、ライフログを記入したりと、日記と手帳のハイブリッドな使い方が可能ですね。
③アイディアノートにする
一般的に方眼ノートは、普通の横罫のノートに比べて図形を書いたり、横書きだけでなく縦書きもしやすい、見やすいので、アイディアをまとめたりプレゼンの下書きに使ったりするのに向いていると言われます。
こうした使い方に「1日1ページ、日付と曜日、時間軸」の特徴を取り入れて、案件ごとに整理したり、時間のマネジメントをしたりと、管理が非常にしやすくなると思います。
他にもクロッキー帳代わりに絵を描いたり、家計簿のように使ったりと、用途はまさにアイディア次第です。
ではここからは実際に使用してみての感想などを…。
主な用途として私は③のアイディアノートとして使っています。
というのも当店のWeb全般を担当するにあたり、投稿する記事やSNSでシェアするコンテンツなどを個別に下書きしたりまとめたりするのに物凄く丁度良いんです^_^;
1投稿につき1ページという具合ですね。
以前は手帳のフリーページに書いていましたがほぼ毎日書くのでスペース・ページ数が足りなかったんです。
また印刷は良い意味でとても淡いので書き込んだ内容を邪魔しないのもポイントです。
投稿記事ごとに1ページにまとめています。
紙は薄いですがとてもしっかりしていて、インクの裏抜けは見受けられません。
フリクションでグリグリ消しても紙が全然ヨレません!個人的にこれは凄く嬉しい(°∀°)
また、同じくSTALOGYの製品で「貼ってはがせるカレンダーシール」というものがあります。
これは日付欄が書き込み式で、スケジュールの開始日を自由に設定できるメモ欄つきのカレンダーシールです。ノートと併せて使えばより長期的なスケジュール管理がしやすくなります(^-^)/
以上をまとめると、ノートとしての基本的な使い勝手が優れているのはもちろん、プラスアルファの機能性、自分なりのカスタマイズのしやすさなど、”書く”というアナログな作業をより楽しく、効率的にしてくれます。
かなり自信をもっておすすめできる商品です(^^)d