今オフィスでも自宅でも印刷物に一番使われるフォーマットであるA4版。
210mm×297mmの実に丁度いいサイズであります。
ですが、当然それを保護したり収納するクリアファイルやケースもA4が主流です。そしてA4を収納するのが役目ですので外寸はさらに大きくなります。
それを移動する際に”持ち歩く”となると、
「もっとコンパクトにならないもんかなぁ(゜-゜)」
と考えてしまうのが世の常。
そこで、“A4の紙を1/3の大きさ”にして持ち運べる画期的なアイテムをご紹介したいと思います。
① キングジム「オレッタ」¥500+税~
A4の書類を三つ折りにしてコンパクトに収納できるホルダーです。
フラットに折れるのでポケットや小さめのカバンにもスルッと入ります。
表紙はビニール・ファブリック・合皮から選べます。
② リヒトラブ「キャリングポケット for トラベル」¥400+税
本来は旅行の時にパスポートやチケット、地図をまとめてコンパクトに持ち運ぶことを目的とした製品。シンプルなデザインなのでビジネスユースでも十分使えます。
オレッタほどスリムではありませんがポケットも豊富で収納力があります。
③ プラス「Ca.Crea カクリエ」¥380+税
こちらはファイルではなくノートですが、コンセプトが同じなので再掲です。
詳しくはこちらの③をご覧下さいm(__)m
本体の他に別売りでカバーがありまして、こちらにはA4を三つ折りにできるポケットやペンホルダーがついています。
では、これらを使ってカバンの中はどれくらいスッキリさせられるのか。比較して見てみましょう。
※A4の書類5枚を入れたファイル、ノートを従来のものと今回紹介した製品で比較。
これらを入れるのは私の私物の通勤用メッセンジャーバッグ(外寸約45×27cm)。見た目ほど容量が無いのが悩み…。
まずは従来のファイルとノート。
そしてA4の1/3。
ん~見比べるとかなり違うもんですね。スカスカです。
では普段持ち歩いている手帳とタブレットPC&ケースを入れてみます。ちなみにこの二つを入れるだけでメッセンジャーバッグはほぼパンパンです。
かなりギュウギュウ詰めな見た目。バッグのふたを閉めるとファイルの端が折れそうです。このくらいになるとバックパック背負うか考えます。
…予想はしていましたがするりと入って見えなくなりました(笑)
というか、このサイズだとタブレットケースのポケットにも入ってしまいます。
いかがでしたでしょうか。折っても大丈夫な紙という前提ではありますが、自分で目を通すだけの書類など、あまりかしこまる必要がない、でもぐちゃぐちゃにはしたくない、破れたら困るような書類にはぴったりなのではないかと思います(*^^*)
私個人的には天気が良ければ自転車通勤なので、荷物はなるべくコンパクトな方がありがたいんですよね(-.-)バッグが小さくて済みますし…。
ぜひ皆さんも春からこんな身軽に(?)なれるアイテムをご活用下さい(^-^)/