もうすぐ4月。まだ桜は咲きませんがここ鶴岡もより春らしくなってきましたね(´ω`)
いよいよ新年度のスタートということで、今回は”仕事の相棒”ともいえる「手帳」をもっと便利に使いやすくするアイテムをご紹介したいと思います。
新社会人の方も現役社会人の方もぜひご覧下さいφ(゜゜)ノ゜
① パイロット「フリクションボール3」(0.38mm)¥600+税
ご存じ“消せるボールペン”の代表格である「フリクション」の多色タイプ。
これまでの0.5mmに加えて手帳など細かい筆記に向いた芯径0.38mmがラインアップに加わりました。
急なスケジュール変更でもこすって消していくらでも書き直せます。
従来からある単色の0.38mmタイプはインク色が多数揃っているので、もう少し色分けして記入したい人はこちらも併用するのがオススメです。軸がとてもスリムなのでまとめてペンケースに入れてもあまりかさばらないのも◎。ビジネスユース向けのメタル軸(インク色黒)タイプもご用意。
ちなみにフリクションのインクは「消せるのは便利だけど黒がちょっと薄い…。」と気にされて敬遠する方もいらっしゃいます。
そんな時は黒のインクをブルーブラックに入れ替えて使うのもありです。インク色はもちろんブルーブラックになりますが、濃紺色で細かく手帳に書いても濃くハッキリ見えますよ(^_^)/
② ミドリ「月間ブロック付せん」¥300+税
ほとんどの手帳についている「月間ブロック」の1マスにぴったりの付せんです。
もし予定がずれても付せんを貼り直すだけで簡単に変更が可能です。
月初に必ずあるような定期的なミーティングや会合の予定を書いて、その都度貼り直して使ってもいいかもしれませんね。
バーチカルタイプなど週間メインの手帳でもToDoを書いたりして月間ブロック以外にも活用できます(^^)d
ケースはページを挟み込んでブックマークとしても使えます。
③ キングジム「ペンサム」¥1200+税
先月発売されたばかりの手帳やノートに挟んで持ち歩けるコンパクトなペンケースです。
写真はスリムタイプで、他にもう少し大きいスタンダードタイプがあります。
フラップ部分に磁石がついていて、ここで表紙をパチンと挟み込みます。
スリムタイプだと容量はペン2本分くらいです。
ペンを通すループがない手帳をお使いの方や、ペンを数本使い分ける方にオススメですね。
④ パイロット「ペンケース付き手帳バンド」¥1300+税
上の「ペンサム」と似て非なるのがこちら。
手帳をしっかりホールドするバンドにペンケースが付いている製品です。ペンケースを取り外すことも可能。
多色タイプのペンやブランド物の高級なペンを愛用されている場合、ペンの軸が太く手帳のペンループに通らないというケースがよくあります。そうなるとどうしてもお気に入りのペンと手帳を別々に持ち歩くことになって少し不便な思いをします(-_-;)
そんなちょっとしたお悩みを解消してくれるのが「ペンサム」とこの「ペンケース付き手帳バンド」なのです。
⑤ 3M「モバイルメモ」¥500+税
付せんの定番であるポストイットシリーズに加わった新製品です。
硬めの紙を使ったしっかりとしたカバー付きで、手帳に挟んで持ち歩け、いつでもどこでもメモして貼れます。見た目もスタイリッシュなので商談などビジネスシーンで使っても安っぽく見えません。
中紙は横罫と5mm方眼から選べ、強粘着タイプなのでパソコンなどビジネスツールにもピタッと貼れます。大きさはB7をスリムにしたくらいなので、トラベラーズノート(パスポートサイズ)程の割と小さめの手帳でも挟めます。
近頃はスマートフォンの普及で、手帳だけで管理する時代から、アナログ(手帳)とデジタル(スマホ)を併用して互いに補完しあう時代になったといわれています。手帳だけに頼るよりもやはりカレンダーアプリやToDo管理アプリはとても便利です。しかし商談の席や客先で次のアポイントを取る時や、会議などの場で決まったスケジュールを個人のスマホでポチポチ入力することが広く一般で許される空気でもまだありません。
こうした世相を反映してか、近年商業的にヒットしている手帳をみてみるとビジネスシーンで使う純然たるスケジュール管理のためのツールから、予定だけでなくプライベートも含めた”その日あったこと”を記入してライフログも記録するツールに変貌しつつあります。
この流れが今後どのように変化していくのか、はたまたしばらく続くのか。仕入れる側からするとなかなか目が離せません(^^;)
今回は機能的に手帳を使いやすくする製品に絞って取り上げてみましたが、この他にも付せんやインデックスなど、まだまだあってとても一回ではまとめられません&絞りきれませんでした…(*_*;また機会をみてご紹介したいと思います(^o^)/